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承当
ふりがな文庫
“承当”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じょうとう
50.0%
しょうとう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうとう
(逆引き)
ただこの両者を結びつける
身心脱落
(
しんじんとつらく
)
の瞬間のみは、自らの身心をもって
直下
(
じきげ
)
に
承当
(
じょうとう
)
するほかはないのである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
仏祖の行履の
最奥
(
さいおう
)
の意味は、固定せる概念によって伝えられずに、生きた人格の力として伝えられている。人は知識として受け得ないものを、直接に人格をもって
承当
(
じょうとう
)
して来たのである。
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
承当(じょうとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうとう
(逆引き)
ところがいざ死のうとして、手を離しかけた時に、また妙な精神作用を
承当
(
しょうとう
)
した。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
承当(しょうとう)の例文をもっと
(1作品)
見る
承
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
“承”で始まる語句
承
承知
承諾
承引
承塵
承久
承合
承認
承昭
承禎
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“承当”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
夏目漱石