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手長
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てなが
ふりがな文庫
“
手長
(
てなが
)” の例文
しかし中古饗宴の際の仲居の役廻りには、
後取
(
しんどり
)
・
陪膳
(
はいぜん
)
・
役送
(
やくそう
)
・
手長
(
てなが
)
とあって、それぞれ受持ちが違っておった様である。
手長と足長:土蜘蛛研究
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
小盤台を二つ位しか重ねていないが、ちいさな
鰈
(
かれい
)
や、
鯒
(
こち
)
がピチピチ跳ねていたり、生きた
蟹
(
かに
)
や芝
海老
(
えび
)
や、
手長
(
てなが
)
や、海の匂いをそのままの紫
海苔
(
のり
)
と、水のように
透
(
す
)
いて見える
抄
(
すく
)
いたての白魚の間から
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“手長”で始まる語句
手長猿
手長蝦
手長比売
手長海老
手長蜘蛛