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手錬
ふりがな文庫
“手錬”の読み方と例文
読み方
割合
てだれ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てだれ
(逆引き)
と言うとともに、
手錬
(
てだれ
)
は見えた、八郎の手は
扇子
(
おうぎ
)
を追って、六尺ばかり足が浮いたと思うと、宙で留めた。墓石台に高く立って、端然と胸を正したのである。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
運八の方では、まだそうでもない、隙を見て
飛
(
とび
)
ついて、一鏨、——そこへ掛けては
手錬
(
てだれ
)
だから——一息に銘を入れはしまいかと、袴の膝に、
拳
(
こぶし
)
を握って
睨
(
にら
)
んでいる。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手錬(てだれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
錬
常用漢字
中学
部首:⾦
16画
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