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手帚
ふりがな文庫
“手帚”の読み方と例文
読み方
割合
てぼうき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てぼうき
(逆引き)
思い出しましたが仙台市の郡山で出来る小型の
手帚
(
てぼうき
)
に、編み方が大変綺麗な上に、形の美しいのがあります。着物の
埃
(
ほこり
)
を払うのに上々の品であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
手帚
(
てぼうき
)
で根元を
綺麗
(
きれい
)
に針金で編んだものがあります。
八束
(
やつか
)
郡竹矢村大門の産で、丁寧な可憐な品であります。山間の
仁田
(
にた
)
郡
亀嵩
(
かめだけ
)
村は「
出雲算盤
(
いずもそろばん
)
」で名を成しました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
手帚(てぼうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
帚
漢検1級
部首:⼱
8画
“手”で始まる語句
手
手拭
手前
手巾
手繰
手許
手向
手綱
手際
手燭