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房枝
ふりがな文庫
“房枝”の読み方と例文
読み方
割合
ふさえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふさえ
(逆引き)
その店の主人というのは、もう四十をとっくに越したらしい女で、恒川
房枝
(
ふさえ
)
——女文字で、そんな標札がかかっていた。
銀座幽霊
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
房枝
(
ふさえ
)
は、三等船室の
丸窓
(
まるまど
)
に、顔をおしあてて、左へ左へと走りさる大波のうねりを、ぼんやりと、ながめていた。
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
チャーミングさんは、森川夫人の妹の
房枝
(
ふさえ
)
さんが、外務参事官のお父さんと
巴里
(
パリー
)
に住んでいたころの愛人だった。
キャラコさん:02 雪の山小屋
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
房枝(ふさえ)の例文をもっと
(5作品)
見る
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
枝
常用漢字
小5
部首:⽊
8画
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房楊枝
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