“我船”の読み方と例文
読み方割合
わがふね100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臙脂ゑんじの中にこい橄欖オリイブを鮮かに交へた珍しい曙光しよくわうを浴びた我船わがふね徐徐じよじよとマラツカ海峡の西の出口ペナン島の港にはひつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)