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懸置
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かけおき
ふりがな文庫
“
懸置
(
かけおき
)” の例文
壁
(
かべ
)
に
懸置
(
かけおき
)
最早手筈は宜と越前守
簾
(
みす
)
の間へ來りて
控居
(
ひかへゐ
)
る然る所へ伊豆守殿の
使者
(
ししや
)
來り申述けるは今日伊豆守
當御役宅
(
たうおやくたく
)
へ參りて
元服
(
げんぷく
)
奉るべきの所今日佐竹
左京太夫
(
さきやうたいふ
)
殿江戸着にて伊豆守
上使
(
じやうし
)
に參り今日は
御規式
(
おぎしき
)
の御間に
合兼
(
あひかね
)
候由何共
恐
(
おそ
)
れ入奉り候へ共明日巳の刻に越前
役宅
(
やくたく
)
へ入せられ候樣願上奉ると有ければ越前守には
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
置
常用漢字
小4
部首:⽹
13画
“懸”で始まる語句
懸
懸念
懸想
懸隔
懸崖
懸合
懸命
懸引
懸物
懸値