“憧憬心”の読み方と例文
読み方割合
あこがれごころ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼(かれ)の作品(さくひん)と彼(かれ)の盛名(せいめい)と彼(かれ)の手紙(てがみ)、乃至(ないし)は写真(しやしん)のやうなものから想像(さうざう)された年少作家(ねんせうさくか)大久保(おほくぼ)が、何(ど)んなに美(うつく)しい幻影(げんえい)と憧憬心(あこがれごころ)の多(おほ)い彼女(かのぢよ)の情熱(じやうねつ)を唆(そゝ)つたかは、竹村(たけむら)にも大凡(おほよ)そ想像(さうざう)ができるのであつた。
彼女の周囲 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)