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慌惚
ふりがな文庫
“慌惚”の読み方と例文
読み方
割合
うっとり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うっとり
(逆引き)
さりとては
怪
(
け
)
しからず
麗
(
うるわ
)
しき
幻
(
まぼろし
)
の花輪の中に
愛嬌
(
あいきょう
)
を
湛
(
たた
)
えたるお辰、気高き
計
(
ばか
)
りか後光
朦朧
(
もうろう
)
とさして
白衣
(
びゃくえ
)
の観音、古人にも
是
(
これ
)
程の
彫
(
ほり
)
なしと
好
(
すき
)
な道に
慌惚
(
うっとり
)
となる時、物の
響
(
ひびき
)
は
冴
(
さ
)
ゆる冬の夜
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
慌惚(うっとり)の例文をもっと
(1作品)
見る
慌
常用漢字
中学
部首:⼼
12画
惚
漢検準1級
部首:⼼
11画
“慌”で始まる語句
慌
慌忙
慌立
慌騒
慌騷
慌忙惑
慌狼狽
慌者等奴