トップ
>
愛敬
>
あいけい
ふりがな文庫
“
愛敬
(
あいけい
)” の例文
僕
(
ぼく
)
は今も
壯
(
そう
)
者に
伍
(
ご
)
していさぎよく
戰
(
たゝか
)
ふ
關根
(
せきね
)
名人の
磊落性
(
らいらくせい
)
を
寧
(
むし
)
ろ
愛敬
(
あいけい
)
し、一方自
負
(
ふ
)
しつつ出でざる
坂
(
さか
)
田三吉八
段
(
だん
)
に或る
憐憫
(
れんみん
)
さへ
感
(
かん
)
じてゐる者だが、
將棋
(
せうき
)
だけは
若
(
わか
)
い者には
勝
(
か
)
てないものらしい。
下手の横好き:―将棋いろいろ―
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
“愛敬”の意味
《名詞(1)》
愛 敬 (あいきょう, あいぎょう 別表記:愛嬌)
表情などにかわいげがあること。
人のかわいらしさ。
人をひきこむときに意図的に発する感情。
(接頭辞「御」を付けて)商店や座などで、興を添えるもの。サービス。
(出典:Wiktionary)
愛
常用漢字
小4
部首:⼼
13画
敬
常用漢字
小6
部首:⽁
12画
“愛敬”で始まる語句
愛敬者
愛敬笑
愛敬毛
愛敬詞
愛敬靨