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意地悪
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いぢわる
ふりがな文庫
“
意地悪
(
いぢわる
)” の例文
旧字:
意地惡
何
(
なに
)
によらず体育の
遊戯
(
いうぎ
)
にかけては、
長吉
(
ちやうきち
)
はどうしても
他
(
た
)
の生徒一同に伴つて
行
(
ゆ
)
く事が
出来
(
でき
)
ないので、自然と
軽侮
(
けいぶ
)
の声の中に
孤立
(
こりつ
)
する。
其
(
そ
)
の結果は、
遂
(
つひ
)
に一同から
意地悪
(
いぢわる
)
くいぢめられる事になり
易
(
やす
)
い。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
意地悪
(
いぢわる
)
の
大工
(
だいく
)
の子などもかなしかり
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
“意地悪”の意味
《名詞》
性質、意地が悪いこと。また、そのようなさま。
(出典:Wiktionary)
意
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“意地悪”で始まる語句
意地悪者