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惆
ふりがな文庫
“惆”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いとほ
50.0%
ちう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いとほ
(逆引き)
惆
(
いとほ
)
しさのあまりに、老が手づから土を運びて
柩
(
ひつぎ
)
を
蔵
(
をさ
)
め、其の
終焉
(
をはり
)
に残し給ひし
一四八
筆の跡を
壠
(
つか
)
のしるしとして、
一四九
蘋蘩行潦
(
みづむけ
)
の祭も心ばかりにものしけるが、翁もとより筆とる
事
(
わざ
)
をしもしらねば
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
惆(いとほ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちう
(逆引き)
嗚呼
(
あゝ
)
天地味ひなきこと久し、花にあこがるゝもの誰ぞ、月に
嘯
(
うそぶ
)
くもの誰ぞ、人世の
冉々
(
ぜん/\
)
として
減毀
(
げんき
)
するを
嗟
(
さ
)
し、
惆
(
ちう
)
として命運の
私
(
わたくし
)
しがたきを慨す。
哀詞序
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
惆(ちう)の例文をもっと
(1作品)
見る
惆
漢検1級
部首:⼼
11画
“惆”を含む語句
惆悵
惆然
悽惆
惆恨
慷慨惆悵
“惆”のふりがなが多い著者
上田秋成
北村透谷