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惆然
ふりがな文庫
“惆然”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうぜん
(逆引き)
惆然
(
ちゅうぜん
)
として牛の歩みを運ぶ平次の人間らしさを、八五郎は黙って見やるのでした。
柳原
(
やなぎわら
)
の道には夏の陽が一パイに射しておりました。
銭形平次捕物控:055 路地の小判
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
と、
惆然
(
ちゅうぜん
)
と独り嘆じていたところだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとり
惆然
(
ちゅうぜん
)
として、つぶやくのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
惆然(ちゅうぜん)の例文をもっと
(3作品)
見る
惆
漢検1級
部首:⼼
11画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“惆”で始まる語句
惆悵
惆
惆恨
“惆然”のふりがなが多い著者
吉川英治
野村胡堂