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悦気
ふりがな文庫
“悦気”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えつき
50.0%
たのしげ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えつき
(逆引き)
蝦蟇法師は
悞
(
あやま
)
りて、歓心を
購
(
あがな
)
えりとや思いけむ、
悦気
(
えつき
)
満面に満ち
溢
(
あふ
)
れて、うな、うな、と笑いつつ、
頻
(
しき
)
りにものを言い懸けたり。
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
悦気(えつき)の例文をもっと
(1作品)
見る
たのしげ
(逆引き)
町は
悦気
(
たのしげ
)
な
密語
(
さざめき
)
に充ちた。
寄太鼓
(
よせだいこ
)
の音は人々の心を誘ふ。其処此処に新しい下駄を穿いた
小児
(
こども
)
らが集つて、樺火で煎餅などを焼いてゐる。火が
爆
(
は
)
ぜて火花が
街路
(
みち
)
に散る。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
悦気(たのしげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
悦
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“悦”で始まる語句
悦
悦喜
悦楽
悦服
悦之進
悦治
悦々
悦賀
悦事
悦嘉
“悦気”のふりがなが多い著者
石川啄木
泉鏡花