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怪傑
ふりがな文庫
“怪傑”の読み方と例文
読み方
割合
かいけつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいけつ
(逆引き)
不思議の勢力を揮っている巨然たる
草莽
(
そうもう
)
の
怪傑
(
かいけつ
)
なのであったが、この怪傑の群にはいった数馬の運命はどうなるであろう。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
怪傑
(
かいけつ
)
と怪傑、
勇士
(
ゆうし
)
と勇士、五三の桐の幕のなかには
渾然
(
こんぜん
)
とうちとけ合って、
意気
(
いき
)
りんりんたるものがある。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
九
輪
(
りん
)
をめぐる
怪傑
(
かいけつ
)
怪人
(
かいじん
)
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
怪傑(かいけつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“怪傑”の意味
《名詞》
怪傑(かいけつ)
不思議な力や優れた力を有する人物。
(出典:Wiktionary)
怪
常用漢字
中学
部首:⼼
8画
傑
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“怪”で始まる語句
怪
怪訝
怪我
怪物
怪我人
怪鳥
怪異
怪談
怪力
怪火
“怪傑”のふりがなが多い著者
国枝史郎
吉川英治