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性禅
ふりがな文庫
“性禅”の読み方と例文
読み方
割合
しやうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しやうぜん
(逆引き)
以前京都で月に一度づつ琵琶法師の藤村
性禅
(
しやうぜん
)
氏を中心に
平曲好
(
へいきよくず
)
きの人達の会合が催されてゐた事があつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
平家琵琶の
検校
(
けんげう
)
藤村
性禅
(
しやうぜん
)
氏がまだ生存してゐた頃で、富尾木氏もこの
盲
(
めくら
)
法師が
波多野
(
はたの
)
流の最後の人である事はよく知つてゐたので、
態々
(
わざ/\
)
宿に招いて平家の一曲を所望する事に
定
(
き
)
めた。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
性禅(しやうぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
禅
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
“性”で始まる語句
性
性質
性急
性根
性分
性懲
性来
性悪
性癖
性情