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思煩
ふりがな文庫
“思煩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもいわずら
50.0%
おもひわづら
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもいわずら
(逆引き)
その頃われは父への手前心はもとより進まねど何処か学校の教師にてもやせんと
思煩
(
おもいわずら
)
へる折からなり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
思煩(おもいわずら)の例文をもっと
(1作品)
見る
おもひわづら
(逆引き)
如何に
言釈
(
いひと
)
くべきか、如何に処すべきかを
思煩
(
おもひわづら
)
へる貫一は
艱
(
むづか
)
しげなる顔を
稍
(
やや
)
内向けたるに、今はなかなか
悪怯
(
わるび
)
れもせで満枝は椅子の前なる
手炉
(
てあぶり
)
に寄りぬ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
思煩(おもひわづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
思
常用漢字
小2
部首:⼼
9画
煩
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“思”で始まる語句
思
思召
思出
思案
思惑
思惟
思慮
思想
思切
思遣
“思煩”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
永井荷風