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忠臣
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ちゅうしん
ふりがな文庫
“
忠臣
(
ちゅうしん
)” の例文
雅家
(
まさいえ
)
、
北畠
(
きたばたけ
)
と号す——
北畠親房
(
きたばたけちかふさ
)
その子
顕家
(
あきいえ
)
、
顕信
(
あきのぶ
)
、
顕能
(
あきよし
)
の三子と共に
南朝
(
なんちょう
)
無二の
忠臣
(
ちゅうしん
)
、
楠公
(
なんこう
)
父子と
比肩
(
ひけん
)
すべきもの、
神皇正統記
(
じんのうしょうとうき
)
を
著
(
あら
)
わして
皇国
(
こうこく
)
の正統をあきらかにす
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
「マア! 何も
隠
(
かく
)
さなくったッていいじゃありませんか。どういう
入
(
い
)
ㇼ訳
(
わけ
)
なんですか聴かせて下さい。実はコレコレとネ。女だって、わたしあ、あなたの
忠臣
(
ちゅうしん
)
じゃありませんか。」
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“忠臣”の意味
《名詞》
主君に忠義を尽くす臣下。
准大臣の別称。
(出典:Wiktionary)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“忠臣”で始まる語句
忠臣蔵
忠臣楠子之墓
忠臣者
忠臣藏
忠臣億民之霊