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志乃
ふりがな文庫
“志乃”の読み方と例文
読み方
割合
しの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しの
(逆引き)
お
志乃
(
しの
)
の方と申しましてな。そこで紀州のお
館様
(
やかたさま
)
、ご寵愛なされたのでございますよ。そうしてお子様を
儲
(
もう
)
けましたので。それも
双児
(
ふたご
)
のお姫様をね。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
正直ですら
払底
(
ふってい
)
な世にそれ以上を予期するのは、
馬琴
(
ばきん
)
の小説から
志乃
(
しの
)
や
小文吾
(
こぶんご
)
が抜けだして、向う三軒両隣へ
八犬伝
(
はっけんでん
)
が引き越した時でなくては、あてにならない無理な注文である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
志乃(しの)の例文をもっと
(2作品)
見る
志
常用漢字
小5
部首:⼼
7画
乃
漢検準1級
部首:⼃
2画
“志”で始まる語句
志
志賀
志摩
志操
志太
志望
志願
志道軒
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志賀直哉
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牟邪志乃国造
“志乃”のふりがなが多い著者
夏目漱石
国枝史郎