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微明
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びめい
ふりがな文庫
“
微明
(
びめい
)” の例文
それは元久二年六月二十二日の
微明
(
びめい
)
であった。畠山六郎の家へ一隊の
人馬
(
じんば
)
が押し寄せた。その時六郎の家には主従十五人しかいなかった。
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
少年たちの希望はただこれである、荒れに荒れくるう
黒暗々
(
こくあんあん
)
の東のほうに、やがて一
曳
(
えい
)
の
微明
(
びめい
)
がただよいだした。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
“微明”の意味
《名詞》
僅かに明るいこと。うすあかり。
(出典:Wiktionary)
微
常用漢字
中学
部首:⼻
13画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“微”で始まる語句
微笑
微
微塵
微風
微行
微妙
微暗
微酔
微醺
微温