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復讐
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あだがえし
ふりがな文庫
“
復讐
(
あだがえし
)” の例文
他は犬われは狐、とても
適
(
かな
)
はぬ処なれば、
復讐
(
あだがえし
)
も思ひ
止
(
とど
)
まりて、
意恨
(
うらみ
)
を
呑
(
のん
)
で過ごせしが。大王、
僕
(
やつがれ
)
不憫
(
ふびん
)
と
思召
(
おぼしめ
)
さば、わがために
仇
(
あだ
)
を返してたべ。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
... 今大王
往
(
ゆき
)
て
他
(
かれ
)
を打取たまはば、これわがための
復讐
(
あだがえし
)
、僕が
欣喜
(
よろこび
)
これに
如
(
し
)
かず候」トいふに金眸
訝
(
いぶか
)
りて、「こは
怪
(
け
)
しからず。その
意恨
(
うらみ
)
とは
怎麼
(
いか
)
なる
仔細
(
しさい
)
ぞ、苦しからずば語れかし」
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
“復讐(
報復
)”の解説
報復(ほうふく)、仕返し(しかえし)、復讐(ふくしゅう)とは、一般に不当な酷い仕打ちを受けた者が相手に対して行うやり返す攻撃行動の総称である。
(出典:Wikipedia)
復
常用漢字
小5
部首:⼻
12画
讐
漢検1級
部首:⾔
23画
“復讐”で始まる語句
復讐心
復讐戦
復讐魔
復讐的
復讐神
復讐者
復讐崇拝
復讐熊腹帯