御鐙みあぶみ)” の例文
かれその日子ひこぢの神二一びて、出雲よりやまとの國に上りまさむとして、裝束よそひし立たす時に、片御手は御馬みまの鞍にけ、片御足はその御鐙みあぶみに蹈み入れて、歌よみしたまひしく