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御過
ふりがな文庫
“御過”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おす
50.0%
おんすご
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おす
(逆引き)
「じゃ今夜が御別れだから、少し
御過
(
おす
)
ごしなさい」と母が勧めた。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御過(おす)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんすご
(逆引き)
何卒
(
なにとぞ
)
余所
(
よそ
)
ながらも
承
(
うけたま
)
はり
度
(
たく
)
存上候
(
ぞんじあげさふらふ
)
は、長々
御信
(
おんたより
)
も無く居らせられ候
御前様
(
おんまへさま
)
の
是迄
(
これまで
)
如何
(
いか
)
に
御過
(
おんすご
)
し
被遊候
(
あそばされさふらふ
)
や、さぞかし
暴
(
あら
)
き
憂世
(
うきよ
)
の波に
一方
(
ひとかた
)
ならぬ
御艱難
(
ごかんなん
)
を
遊
(
あそば
)
し候事と、思ふも
可恐
(
おそろし
)
きやうに
存上候
(
ぞんじあげさふらふ
)
を
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
御過(おんすご)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“御過”で始まる語句
御過言
御過誤
検索の候補
御通過
御過言
御過誤
“御過”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
夏目漱石