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御賀
ふりがな文庫
“御賀”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんが
66.7%
ぎょが
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんが
(逆引き)
何かにつけて思い出すのは、盛んなりし頃のいろいろのお遊び事、ご参詣の行事、又
御賀
(
おんが
)
の儀式の盛大なさまなど、事々に涙の種とならないものはなかった。
現代語訳 平家物語:03 第三巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
後白河法皇五十の
御賀
(
おんが
)
の祝いがあったのじゃ、当時まだ丈夫でいられた父重盛公は内大臣左大将、宗盛卿は大納言右大将、平家一門得意絶頂の華やかな時代でのう、三位中将知盛
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
御賀(おんが)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぎょが
(逆引き)
「やあ、それにおる
穢
(
むさ
)
き者。朝堂の
御賀
(
ぎょが
)
には、楽寮の役人はいうまでもなく、舞人鼓手もみな、浄らかな衣服を着るのに、汝、何ゆえに汚れたる衣をまとい、あたりに
虱
(
しらみ
)
をふりこぼすぞっ」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御賀(ぎょが)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
賀
常用漢字
小4
部首:⾙
12画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
宇賀之御魂
御清栄奉賀候
御稜威加賀焼
“御賀”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治