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御親爺
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おやぢ
ふりがな文庫
“
御親爺
(
おやぢ
)” の例文
それが
為
(
ため
)
時々
(
とき/″\
)
苦しい
思
(
おもひ
)
もする。ある時、友達の
御親爺
(
おやぢ
)
さんが死んで、葬式の
供
(
とも
)
に立つたが、不図其友達が装束を
着
(
き
)
て、青竹を
突
(
つ
)
いて、
柩
(
ひつぎ
)
のあとへ
付
(
つ
)
いて行く
姿
(
すがた
)
を見て
可笑
(
おか
)
しくなつて困つた事がある。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
親
常用漢字
小2
部首:⾒
16画
爺
漢検準1級
部首:⽗
13画
“御親”で始まる語句
御親子
御親切
御親
御親類
御親戚
御親父
御親父樣
御親書
御親発
御親父様