“御犬”の読み方と例文
読み方割合
おいぬ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三六 猿の経立ふつたち御犬おいぬの経立は恐ろしきものなり。御犬とは狼のことなり。山口の村に近きふた石山いしやまは岩山なり。
遠野物語 (新字旧仮名) / 柳田国男(著)
『どこへ失せた、御犬おいぬ野郎は』
鍋島甲斐守 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
三六 猿の経立ふったち御犬おいぬの経立は恐ろしきものなり。御犬おいぬとはおおかみのことなり。山口の村に近きふた石山いしやまは岩山なり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)