“御所谷”の読み方と例文
読み方割合
ごしょたに100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出立でたち王子は定家卿の『後鳥羽院熊野御幸記』にも見るごとく、この上皇関東討滅を熊野に親しく祈らんため、御譲位後二十四年一回ずつ参詣あり、毎度この社辺に宿したまい(御所谷ごしょたにと申す)
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)