“御悪”の読み方と例文
読み方割合
おわる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「えゝ、何でも奥さんが御悪おわるい様です」と答へた。門野のてゐる白地の浴衣ゆかた丈がぼんやり代助のつた。よるあかりは二人ふたりの顔を照らすには余り不充分であつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)