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御待
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おまち
ふりがな文庫
“
御待
(
おまち
)” の例文
涙
掃
(
はら
)
って
其後
(
そののち
)
を問えば、
御待
(
おまち
)
なされ、話しの調子に乗って居る内、炉の火が
淋
(
さみ
)
しゅうなりました。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御待
(
おまち
)
申さんかと後藤始め三人の
旅籠代
(
はたごだい
)
二十日分十九
貫
(
くわん
)
五百文金となして三兩と二百五十文に相成候と
云
(
いひ
)
つゝ
書付
(
かきつけ
)
を差出しけるに夫婦は
面
(
かほ
)
を見合せ
暫時
(
しばらく
)
答
(
こたへ
)
もなかりしかば手代は樣子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
“御待”で始まる語句
御待遇
御待兼
御待下
御待遠
御待可被下
御待合歌枕