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御待合歌枕
ふりがな文庫
“御待合歌枕”の読み方と例文
読み方
割合
おんまちあいうたまくら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんまちあいうたまくら
(逆引き)
御待合歌枕
(
おんまちあいうたまくら
)
。
磨硝子
(
すりがらす
)
の
瓦斯燈
(
がすとう
)
で
朧
(
おぼろ
)
の半身、
背
(
せなか
)
に御神燈の
明
(
あかり
)
を受けて、
道行合羽
(
みちゆきがっぱ
)
の色くッきりと
鮮明
(
あざやか
)
に、格子戸の外へずッと出ると
突然
(
いきなり
)
柳の樹の下で、新しい紺蛇の目の傘を、肩を
窄
(
すぼ
)
めて両手で開く。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
御待合歌枕(おんまちあいうたまくら)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
待
常用漢字
小3
部首:⼻
9画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
枕
常用漢字
中学
部首:⽊
8画
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