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御城代樣
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ごじやうだいさま
ふりがな文庫
“
御城代樣
(
ごじやうだいさま
)” の例文
『
御城代樣
(
ごじやうだいさま
)
の
御容態
(
ごようだい
)
は、
先
(
ま
)
づお
變
(
かは
)
りがないといふところでございませうな。
癆症
(
らうしやう
)
といふものは
癒
(
なほ
)
りにくいもので。』と、
玄竹
(
げんちく
)
は
眉
(
まゆ
)
を
顰
(
ひそ
)
めた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
左樣
(
さやう
)
でござります。
愚老
(
ぐらう
)
の
頭
(
あたま
)
を
草紙
(
さうし
)
にして、
御城代樣
(
ごじやうだいさま
)
のお
月代
(
さかやき
)
をする
稽古
(
けいこ
)
をなさいますので、
成
(
な
)
るたけ
頭
(
あたま
)
を
動
(
うご
)
かしてくれといふことでござりまして。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
樣
部首:⽊
15画
“御城代”で始まる語句
御城代
御城代家老