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御勘当
ふりがな文庫
“御勘当”の読み方と例文
旧字:
御勘當
読み方
割合
ごかんどう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごかんどう
(逆引き)
「お上の
御勘当
(
ごかんどう
)
が重いので」と云って面接せず、
御簾
(
みす
)
の外にも出なかったので、
漸
(
ようや
)
く此の事が評判になり、世人が
奢
(
おご
)
りを慎しむようになったが
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
殿様があなたを
御贔屓
(
ごひいき
)
に遊ばすから知れやアしませんよ、あなたの
御勘当
(
ごかんどう
)
が
許
(
ゆ
)
りてから此の
家
(
うち
)
へ
度々
(
たび/\
)
お
出
(
いで
)
になれるように致しましたのも、皆
私
(
わたくし
)
が側で殿様へ旨く
取
(
とり
)
なし
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御勘当(ごかんどう)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
勘
常用漢字
中学
部首:⼒
11画
当
常用漢字
小2
部首:⼹
6画
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