トップ
>
御仁恵
ふりがな文庫
“御仁恵”の読み方と例文
旧字:
御仁惠
読み方
割合
ごじんけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじんけい
(逆引き)
遠山殿の仰せには
町方
(
まちかた
)
の事とは少々
御役向
(
おやくむき
)
が違う
故
(
ゆえ
)
、あの
方
(
かた
)
の
御一存
(
ごいちぞん
)
では
慥
(
しか
)
とした事は申されぬが、何につけお
上
(
かみ
)
においては
御仁恵
(
ごじんけい
)
が第一。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「——さきほどの申渡しをいまいちど聞かせるが、
無頼
(
ぶらい
)
、無宿の者は、ほんらい佐渡ヶ島へ送るべきところ、お上の格別なる
御仁恵
(
ごじんけい
)
をもって、
加役
(
かやく
)
人夫に仰せつけられたものである」
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
御仁恵(ごじんけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
恵
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“御仁”で始まる語句
御仁
御仁体
御仁慈
御仁恕
御仁心
御仁惠
御仁政
検索の候補
仁恵
御仁
御恵
御仁体
御仁慈
御仁恕
御仁心
御仁惠
御仁政
御寛仁
“御仁恵”のふりがなが多い著者
永井荷風
山本周五郎