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彫花
ふりがな文庫
“彫花”の読み方と例文
読み方
割合
ちょうか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうか
(逆引き)
築山の草はことごとく
金糸線綉墩
(
きんしせんしゅうとん
)
の
属
(
ぞく
)
ばかりだから、この頃のうそ
寒
(
さむ
)
にも
凋
(
しお
)
れていない。窓の間には
彫花
(
ちょうか
)
の
籠
(
かご
)
に、緑色の
鸚鵡
(
おうむ
)
が飼ってある。
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
帆檣
(
ほばしら
)
に吊った
彫花
(
ちょうか
)
の籠には、緑色の
鸚鵡
(
おうむ
)
が賢そうに、王生と少女とを見下している。…………
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
彫花(ちょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
“彫花”の意味
《名詞》
陶器に彫った花の紋様。また、その技法。
(出典:Wiktionary)
彫
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
花
常用漢字
小1
部首:⾋
7画
“彫”で始まる語句
彫
彫刻
彫物
彫琢
彫像
彫師
彫物師
彫付
彫刻師
彫塑