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弾呵
ふりがな文庫
“弾呵”の読み方と例文
旧字:
彈呵
読み方
割合
だんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんか
(逆引き)
青年が「仏教、仏教」と口で言い、心に思い込んで居る考えは、決して仏教ではなかった、否、却って教主釈尊より
弾呵
(
だんか
)
を受ける資格のある
空亡外道
(
くうぼうげどう
)
の思想であった。
褐色の求道
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
場合によっては是の如きは魔境に
墜
(
お
)
ちたものとして
弾呵
(
だんか
)
してある経文もあるが、保胤のは慈念や悲念が
亢
(
たか
)
ぶって、それによって非違に
趨
(
はし
)
るに至ったのでも何でもないから
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
弾呵(だんか)の例文をもっと
(2作品)
見る
弾
常用漢字
中学
部首:⼸
12画
呵
漢検1級
部首:⼝
8画
“弾”で始まる語句
弾
弾丸
弾機
弾正
弾劾
弾条
弾力
弾痕
弾薬盒
弾手
“弾呵”のふりがなが多い著者
幸田露伴
岡本かの子