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張順
ふりがな文庫
“張順”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちょうじゅん
66.7%
ちやうじゆん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちょうじゅん
(逆引き)
そして、その肌の白さ、魚の腹のようなので、人呼んで彼を
浪裏白跳
(
ろうりはくちょう
)
の
張順
(
ちょうじゅん
)
といった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
見ると、
白皙長躯
(
はくせきちょうく
)
、
浪裡
(
ろうり
)
の
張順
(
ちょうじゅん
)
を思わせるような
好
(
い
)
い男、一とわたり、一座の驚き呆れる顔をたそがれの色の中に見定めると、腹巻をクルクルと巻き直して、丸めた着物を小脇に掻い込むと
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
張順(ちょうじゅん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちやうじゆん
(逆引き)
見ると、
白皙
(
はくせき
)
長躯、
浪裡
(
らうり
)
の
張順
(
ちやうじゆん
)
を思はせるやうな好い男、一とわたり、一座の騷ぎ呆れる顏をたそがれの色の中に見定めると、腹卷をクルクルと卷き直して、丸めた着物を小脇に掻い込むと
銭形平次捕物控:007 お珊文身調べ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
張順(ちやうじゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“張順”の解説
張 順(ちょう じゅん)は、中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。モデルは宋の度宗・咸淳8年(1272年)に没した南宋の武将・張順とされる。
(出典:Wikipedia)
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
順
常用漢字
小4
部首:⾴
12画
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張
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検索の候補
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“張順”のふりがなが多い著者
吉川英治
野村胡堂