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引展
ふりがな文庫
“引展”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきの
50.0%
ひきのば
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきの
(逆引き)
強
(
し
)
いて空虚を充たそうとする自覚的努力の余勢がかえって空虚その物を
引展
(
ひきの
)
ばすようにも思われた。これに反して振り返って見た月日の経過はまた自分ながら驚くほどに早いものに思われた。
厄年と etc.
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
引展(ひきの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひきのば
(逆引き)
程無く内儀は環を
捜得
(
さがしえ
)
て
帰来
(
かへりき
)
にけるが、
誰
(
た
)
が
悪戯
(
いたづら
)
とも知らで
耳掻
(
みみかき
)
の如く
引展
(
ひきのば
)
されたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
引展(ひきのば)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
展
常用漢字
小6
部首:⼫
10画
“引”で始まる語句
引
引込
引摺
引返
引張
引掛
引籠
引立
引緊
引出
“引展”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
寺田寅彦