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弁明
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べんめい
ふりがな文庫
“
弁明
(
べんめい
)” の例文
これは一体どうしたことですか。責任のある
弁明
(
べんめい
)
をうかがいたい。さもないと、メリー号をあずかっているわたしとして、英国へ帰ってから申し開きができません
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
なまじい、借金の催促に
来
(
き
)
たんぢやない抔と
弁明
(
べんめい
)
すると、又平岡が其
裏
(
うら
)
を
行
(
ゆ
)
くのが
癪
(
しやく
)
だから、向ふの
疳違
(
かんちがひ
)
は、
疳違
(
かんちがひ
)
で
構
(
かま
)
はないとして
置
(
お
)
いて、
此方
(
こつち
)
は
此方
(
こつち
)
の
歩
(
ほ
)
を進める
態度
(
たいど
)
に
出
(
で
)
た。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「ドノバン君、こんなことは遊戯だからどうでもいいけれども、しかしカンニングで勝ったと思われては人格上の問題になるから、それだけは
弁明
(
べんめい
)
しておくよ、僕はけっしてラインをわらなかったよ」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ビール会社では、こんな青年の屍体が、どうして箱の中に入っていたか判らないと
弁明
(
べんめい
)
した。
地獄街道
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
弁
常用漢字
小5
部首:⼶
5画
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
“弁明”で始まる語句
弁明的