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廉売
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やすうり
ふりがな文庫
“
廉売
(
やすうり
)” の例文
「なるほど、それで、おはなしの筋は呑みこめました。では、町奉行所にお願いを立て、貧民への
施米
(
せまい
)
、破格の
廉売
(
やすうり
)
というのも、まことのことでござりますな?」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
と申して酒が貰いたいという訳ではないが、貴公は村方の帳元へ一言の
談
(
はなし
)
もなく、勝手次第に
窃
(
ぬす
)
んで来るか知らねえが、
方外
(
ほうがい
)
の
廉売
(
やすうり
)
をするので、村方の
商人
(
あきゅうど
)
一同迷惑を致して
居
(
お
)
るくらいだから
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“廉売”の意味
《名詞》
不当に廉(やす)い価格で売(う)ること。
《動詞》
不当に廉(やす)い価格で売(う)る。
(出典:Wiktionary)
“廉売”の解説
廉売(れんばい)とはものを通常より安く売ることである。
(出典:Wikipedia)
廉
常用漢字
中学
部首:⼴
13画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“廉”で始まる語句
廉
廉子
廉恥
廉々
廉物
廉価
廉直
廉潔
廉立
廉耻