“幾変遷”の読み方と例文
旧字:幾變遷
読み方割合
いくへんせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爾来星霜(せいそう)幾変遷(いくへんせん)するに従い、自分個人のみにては完全ならざることを悟り、近来真面目に人生を考うるものは、西洋人で東洋に憧(あこ)がれ、東洋人は西洋を慕(した)う有様にある。
東西相触れて (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
先年板垣伯(いたがきはく)の内務大臣たりし時、多年国事に奔走(ほんそう)せし功を愛(め)でられてか内務省の高等官となり、爾来(じらい)内閣の幾変遷(いくへんせん)を経(へ)つつも、専門技術の素養ある甲斐(かい)には、他の無能の豪傑(ごうけつ)連とその撰(せん)を異(こと)にし
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)