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平貝
ふりがな文庫
“平貝”の読み方と例文
読み方
割合
たいらがい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいらがい
(逆引き)
それから
平貝
(
たいらがい
)
のフライを
肴
(
さかな
)
に、ちびちび
正宗
(
まさむね
)
を嘗め始めた。勿論
下戸
(
げこ
)
の風中や保吉は二つと
猪口
(
ちょく
)
は重ねなかった。その代り料理を平げさすと、二人とも
中々
(
なかなか
)
健啖
(
けんたん
)
だった。
魚河岸
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
平貝(たいらがい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“平貝(タイラギ)”の解説
タイラギ(玉珧)Atrina pectinata は、イガイ目・ハボウキガイ科に属する二枚貝の一種である。内湾の砂泥底に生息する大型の二枚貝で、重要な食用種である。標準和名のタイラギは「平貝(たいらがい)」が転訛したものであり、マスコミなどで「タイラギ貝」と表記されることがある。季語、三冬。
(出典:Wikipedia)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
貝
常用漢字
小1
部首:⾙
7画
“平貝”の関連語
玉珧
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平
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