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平織
ふりがな文庫
“平織”の読み方と例文
読み方
割合
ひらおり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらおり
(逆引き)
縞柄
(
しまがら
)
のとり方にも
自
(
おのず
)
から道がありますが、共に
平織
(
ひらおり
)
も
綾織
(
あやおり
)
も見られます。分厚い綾織でその名を成したのは「
八反
(
はったん
)
」であります。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
「……ねえ、長崎屋さん、
畝織
(
うねおり
)
もいいが、そちらの
平織
(
ひらおり
)
もおとなしくッていいねえ、ちょいと拝見な」
顎十郎捕物帳:03 都鳥
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
平織(ひらおり)の例文をもっと
(2作品)
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“平織”の解説
平織(ひらおり)とは、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)を交互に浮き沈みさせて織る、最も単純な織物組織である。できあがった模様は左右対称になる。丈夫で摩擦に強く、織り方も簡単なため、広く応用されている。三原組織の一つ。
中でも経糸と緯糸を2本もしくは数本ずつ引き揃えて織ったものを魚子織(斜子織、ななこおり、basketweave)と言う。代表的な織物にオックスフォード(オックス)がある。
(出典:Wikipedia)
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平地
平日
平家
“平織”のふりがなが多い著者
柳宗悦
久生十蘭