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常詰
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じようづめ
ふりがな文庫
“
常詰
(
じようづめ
)” の例文
本丸から山づたいに、
搦手
(
からめて
)
の
雑人門
(
ぞうにんもん
)
の方へ降りて行った。そこの城門には、
常詰
(
じようづめ
)
の番人がいて、いつも素槍を持って歩いているが、彼女の姿を見ると、番人も遠方から笑って
頷
(
うなず
)
いただけである。
宮本武蔵:08 円明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“常詰”の意味
《名詞》
常に詰めていること。また、その人。
(出典:Wiktionary)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“常”で始まる語句
常
常陸
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常磐津
常夏
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