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常事
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ただごと
ふりがな文庫
“
常事
(
ただごと
)” の例文
故無くして文三を
辱
(
はずかし
)
めたといい、母親に
忤
(
さから
)
いながら、何時しかそのいうなりに成ったといい、それほどまで親かった昇と俄に
疏々
(
うとうと
)
しくなったといい、——どうも
常事
(
ただごと
)
でなくも思われる。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
老婆と新一はいよいよ
常事
(
ただごと
)
でないと思って心配しながら囁き合った。
狐の手帳
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
常
常用漢字
小5
部首:⼱
11画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“常”で始まる語句
常
常陸
常磐木
常世
常磐津
常夏
常套
常磐
常談
常闇