トップ
>
市子
ふりがな文庫
“市子”の読み方と例文
読み方
割合
いちこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちこ
(逆引き)
「
巫女
(
みこ
)
でも
市子
(
いちこ
)
でも、三十そこ/\の餅肌、惡くねえ女だ。その行水を、始めから終りまで、ヂツと眺めて居るのは、樂ぢやありませんね」
銭形平次捕物控:306 地中の富
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ワカとは他府県の
市子
(
いちこ
)
口寄せのことで、種々の予言をするものである。また、
天狗
(
てんぐ
)
については名高い
古峰
(
こぶ
)
ヶ
原
(
はら
)
があるも、ここには略しておく。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
従来あった
梓巫
(
あずさみこ
)
、
市子
(
いちこ
)
、
祈祷
(
きとう
)
、
狐下
(
きつねさ
)
げなぞの
玉占
(
たまうら
)
、口よせ等は一切禁止せらるるか。寺住職の家族はその寺院に居住のまま商業を営んでも苦しくないか。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
市子(いちこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
市
常用漢字
小2
部首:⼱
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“市”で始まる語句
市
市井
市街
市中
市場
市女笠
市人
市俄古
市松
市日
検索の候補
神近市子
羽子板市
市松格子
高市皇子
高市皇子尊
市松障子
市松格子形
“市子”のふりがなが多い著者
井上円了
島崎藤村
岡本綺堂
野村胡堂