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巣山
ふりがな文庫
“巣山”の読み方と例文
読み方
割合
すやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すやま
(逆引き)
この時代に
巣山
(
すやま
)
、
留山
(
とめやま
)
、
明山
(
あきやま
)
の区別ができ、
入山
(
いりやま
)
伐木を人民の自由に許した明山たりとも五種の禁止木の制を立て、そのかわりに木租の上納は廃された。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
嘉門の領地から遁れ出たものは、相当
夥
(
おびただ
)
しい数と見え、この一角から遥か離れた、
巣山
(
すやま
)
や
明山
(
あきやま
)
の中腹を、福島の方へ行くらしい、たいまつの火が点々と見えた。
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
鳶
(
とび
)
ノ
巣山
(
すやま
)
初陣
(
ういじん
)
を自慢の大久保
彦左
(
ひこざ
)
があとにも先にもたった一度
詠
(
よ
)
んだという句に
右門捕物帖:25 卒塔婆を祭った米びつ
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
巣山(すやま)の例文をもっと
(6作品)
見る
巣
常用漢字
小4
部首:⼮
11画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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