“川止”の読み方と例文
読み方割合
かわどめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時は丁度ちょうど十月下旬で少々寒かったが小春こはるの時節、一日も川止かわどめなど云う災難にわずとどこおりなく江戸に着て、木挽町こびきちょう汐留しおどめの奥平屋敷に行た所が、鉄砲洲てっぽうずに中屋敷がある
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)