“岸田俊子”の読み方と例文
読み方割合
きしだとしこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その有名なる岸田俊子女史(故中島信行氏夫人)漫遊しりて、三日間わがに演説会を開きしに、聴衆雲の如く会場立錐の地だもさざりき。
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
駈足になって、列伝のように名だけをならべるが、京都の老妓中西君尾は、井上侯が聞太だった昔の艶話にすぎないとして、下田歌子女史は明治初期の女学、また岸田俊子
明治大正美人追憶 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
十六歳で見出された下田歌子女史、岸田俊子湘煙)女史があり、女学の道を広めさせられた思召は、やがて女子に稀な天才が現われるときになって、御余徳がしのばれることであろう。
明治美人伝 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)