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山持
ふりがな文庫
“山持”の読み方と例文
読み方
割合
やまもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やまもち
(逆引き)
玉置山
(
たまきやま
)
の杉と来たら春日杉以上です。大和や紀州は山林を見ないと
真正
(
ほんとう
)
の風俗人情が分りません。山林即ち財産ですから、金持といわずに
山持
(
やまもち
)
といいます。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ただ金庫の前に居眠りをして一生を過ごすあの蒼白い素封家の John‐John(良家の息子、やや馬鹿にしていふ言葉である。)かで、追ひ追ひに舊家は
廢
(
すた
)
れ、地方の
山持
(
やまもち
)
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
山持(やまもち)の例文をもっと
(2作品)
見る
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
持
常用漢字
小3
部首:⼿
9画
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