“山上憶良”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やまのうえのおくら83.3%
やまのえのおくら16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大伴旅人の妻が死んだ時、山上憶良やまのうえのおくらが、「日本挽歌」(長歌一首反歌五首)を作って、「神亀五年七月二十一日、筑前国守山上憶良上」
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
ゆえにこれを根拠こんきょとして、山上憶良やまのうえのおくらんだ万葉歌の秋の七種ななくさの中のアサガオは、桔梗ききょうだといわれている。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
後世、この遺偈を「死不怖論しふふろん」と称しております。有名な万葉の歌人山上憶良やまのえのおくら
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)